創業100年の歴史

大正9年に操業して以来、当社は真珠業者のパイオニアとして深澤喜一が営業してまいりました。

玉の買い付けによる自社加工で、良い品を心を込めて作り上げることをモットーとしております。

真珠は大きさ、かたち、まき、テリ、色、

欠点の度合い(キズ)の6項目で評価される

デリケートで難しい宝石です。

創業100年の当社の基準で作り上げた真珠を

是非ご覧ください。

当社で考える良い真珠とは

ただの石が宝石と呼ばれる為には条件があるのをご存知ですか?

美しい事、希少である事、

使用に耐える強さを持つこと。この3点です。

①お客様が美しさを感じる真珠

②まきやかたち、テリなどの真珠の個性が優れている真珠

③長い間お客様と寄り添っていける品質であるもの

当社ではこの中の③を特に必要と考えております。

通販等でお安く売られている一般真珠の中には、見た目は綺麗で形もよく光っている玉があります。しかし、まき薄や真珠層の乱れ等があり、2~3年で色が変わったり割れたりするものがありますので注意が必要です。

真珠科学研究所

日本で1番初めに花玉真珠という基準を作った鑑定機関です。

花玉鑑定書を発行している鑑別期間は数社ありますが、当社では一番厳しい基準で検査を

している真珠科学研究所の花玉真珠をおすすめしております。

県内でで唯一

パールインストラクター、パールメンテナンスマスター認定スタッフが在籍しているお店

南洋の暖かい海に生息する 白蝶貝 および 黒蝶貝 からとれる真珠を総称して南洋真珠と呼んでいます。貝が大きい為アコヤ真珠が10mm位までの大きさに対し、南洋真珠は10mm以上の大きな真珠であることが特徴の一つです。

黒真珠と昔から呼ばれるのは黒蝶貝からとれるこちらの黒蝶真珠になります。

その名のとおり自然で美しい黒系の幅広い色を持つ真珠です。

どのようなお席でご使用になられるかでお選びになられる色合いは異なってくるでしょう。

黒蝶の多彩なカラーを実際にご覧になり、お肌に当ててお探しください。

バロックと呼ばれる形の面白いものも人気がございます。

色について

黒蝶真珠には赤、緑、黄色の色素をもっていて、これらが微妙に交じり合い独特の色を発します。また、干渉色と言って光によって変化する美しい色合いと重なり、他の真珠にはない色のバリエーションがございます。

白蝶真珠

南の海に生息する真珠のうち、最大の貝が出来るのが白蝶真珠です。とれる真珠も大粒であり、市場では10mm~16mm位のところがジュエリーでよく使われています。

玉の大粒さと、色合いで華やかな席が相応しいでしょう。

南洋マルチカラー真珠

これまでにご紹介しました黒蝶、白蝶真珠に加え最近はインドネシア海域に生息する白蝶貝の種類でゴールデンリップと呼ばれる自然の金色の美しい真珠も人気が高まっています。

様々なカラーの南洋真珠をネックレスに連想したものは、色合いの楽しさと大きさの迫力もあり

オシャレなパーティ等にお使いになりやすく、人気がございます。